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プロロジス/中継拠点むけマルチ型施設、東北・名古屋・岡山で開発 冷凍・危険物倉庫に力

産業

2025/03/28 2:10

 プロロジスは「2024年問題」対策として中継拠点の物流施設を開発する。日本法人の山田御酒会長兼CEO(最高経営責任者)は21日の記者会見で、地域に盛岡、北上、福島、名古屋、岡山を挙げ、中継拠点の開発を進めていると発表した。「顧客からも関心が高い」という。これまで開発してきた87施設のうち、関東・首都圏が55%、関西が25%となる。東北に14棟開発してきたが、専用施設だった。物流課題の解決へ貢献するとともに、高まるニーズへの対応として、中継地となる地域でもマルチテナント(複数企業入居)型施設を開発していく。(宮﨑茉里奈)

山田会長㊧とハミードR ・モガダム会長




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