東ト協、GEPをデジタル化 アプリ開発 スマホで燃費計算 CO2排出量 「帳票」作成機能も
団体
2025/03/25 2:40
東京都トラック協会(水野功会長)は、グリーン・エコプロジェクト(GEP)で取り組んでいる、ドライバーが紙とペンを使って給油量と走行距離を記録して燃費を計算する方法をデジタル化する。2025年度、作成コストが安価なRFID(無線自動識別)方式を採用したスマートフォンアプリの開発に着手する。自社車両のCO2(二酸化炭素)排出量を表示した帳票をクラウドからダウンロードできる仕組みも構築。荷主が実運送事業者のCO2排出量の把握を望んだ場合などに活用してもらう。(高橋朋宏)

記事は『物流ニッポン』でお読みいただけます。
初回限定1カ月試読無料!
物流ニッポンは全国8支局で、地域に密着した業界の情報をお届けしています。
新聞購読・無料試読のお申し込みは、下記をクリック。