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適正競争新法案、更新制体制確立へ懇談会 野党と折衝開始 「人格的生存権」主張

行政

2025/03/04 2:50

 貨物自動車運送事業法の一部改正と新法(適正競争推進特別措置法=仮称)で構成する「トラック事業適正競争推進関連法案」では、法案公布後に「許可更新制」の実施体制確立に向けた関係閣僚や業界労使などによる懇談会、タスクフォース(実務者会議)の設置を構想する。また、趣旨として、トラックドライバーの人格的生存権(人並みの生活)の保障を盛り込む。2月25日、議員立法での提出に向け、野党との折衝がスタート。立憲民主党の国土交通分野の幹部との面談では、全日本トラック協会の坂本克己会長らが説明し、賛同を得た。





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