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NX備通、31㌳コンテナ2個作製 モーダルシフト 加速化事業が本格化 プレス工業の広島-千葉 輸送量の3分の1移行

物流企業

2025/01/31 2:10

 NX備通(鷲尾忠彦社長、広島県福山市)は日本貨物鉄道(JR貨物)の31㌳コンテナを2個作製し、23日にJR貨物東福山駅で報道陣に公開した。自動車部品や機械部品などを製造するプレス工業とJR貨物との3者で認定を受けた総合効率化計画と、モーダルシフト加速化緊急対策事業の取り組みを本格的に開始する。「2024年問題」対策の一環として、モードの多様化を推進していく。(矢野孝明)

1個はプレス工業が製造する建設機械用キャビンの輸送専用で稼働

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