苫小牧埠頭と幸楽輸送、道央-道東で中継輸送 来月17日まで実証 十勝でシャシー交換 運転時間を年2400時間削減
物流企業
2025/01/24 2:50
苫小牧埠頭(ふとう)(海津尚夫社長、北海道苫小牧市)と幸楽輸送(不動直樹社長、札幌市清田区)は2月17日まで、中継輸送の実証実験を行っている。道央圏と道東圏でやり取りされる貨物を、中間地点の十勝地域で中継する。これにより、ドライバーの運転時間を1年間で合計2400時間削減できる見込み。1月20日、両社が発表した。(朽木崇洋)
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