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NX総研/国内貨物輸送量見通し25年、4年連続マイナス 消費関連貨物が低迷

産業

調査

2025/01/21 2:20

 NX総合研究所(鈴木理仁社長、東京都千代田区)が14日発表した2025年の国内貨物は、総輸送量が前年比0.6%減の40億7680万㌧と4年連続マイナスの見通しとなった。24年の上期(1~6月)はプラスで推移したものの、下期(7~12月)の建設関連貨物の落ち込みが響き、通期で1.1%減の41億170万㌧。25年は可処分所得の伸び悩みなどから消費関連貨物で低迷が続き、輸送量の回復を妨げる見通し。営業用自動車は、25年下期に生産関連貨物が小幅ながら増加する、としている。(佐々木健)


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