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大善、再資源化センター稼働 段ボールや牛乳パック

物流企業

2025/01/17 0:30

 大善(矢部善兵衛社長、福島県喜多方市)は2024年12月21日、荷主のスーパーマーケットの委託で会津若松市に再資源化センターを稼働させた。段ボール紙や牛乳パックなど再資源化可能なものを物流センター近くの資源循環センターに集めて、再生原料として売却する。大善が所有する施設を荷主に賃貸し、運営は大善が請け負う。25年春にはペットボトルのリサイクルも始める。(今松大)

段ボールなどを圧縮梱包して売却

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