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ブリヂストン物流、運賃・荷役料を分離 3月末メド料金制度移行 専用パレットの使用拡大

物流企業

2025/01/10 2:30

 ブリヂストン物流(三好由浩社長、東京都小平市)は、2025年12月期も引き続き「2024年問題」への対応に注力する。需給の動向に応じて最適な輸送手段を選択するほか、3月末までに運賃と荷役料を分離する新料金制度に移行。上昇する物流コストを吸収する取り組みでは、カセット(専用パレット)や容器(専用台車)を用いた輸配送を拡大していく。(澤田顕嗣)

6倉庫で専用台車を活用




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