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ゆだ、持ち株会社制に移行 今期中 同族経営から脱却 本社近隣に2カ所目DC

物流企業

2024/12/20 0:10

 ゆだ(河本善邦社長、山口市)は、2025年7月期中に持ち株会社体制へ移行する。同族経営から脱し、優秀な社員が経営に参画できる体制を構築するのが狙い。一方で、飲料の輸送需要拡大に合わせ、26年2月完成をメドに本社近隣に2カ所目の山口DC(保管型センター)を建設する。また、岡山営業所(岡山県真庭市)でも建材の共同配送拠点となるTC(通過型センター)の増設を目指す。(江藤和博)

人材確保の面では外国人や女性の雇用を強化(本社社屋)

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