全霊協/災害時緊急遺体搬送、「日頃の備え」最優先事項 来年度 先遣隊を更に充実 協定自治体の増加へ注力
団体
2024/12/10 2:20
全国霊柩自動車協会(岡伸二郎会長)は2025年度、災害時緊急遺体搬送への日頃の備えを最優先事項に据える。24年に発生した能登半島地震では、元日の出動要請にもかかわらず、北信越、関東、中部、近畿、中国などから60台が応じ、62遺体を搬送、社会的使命を円滑に果たした。25年度以降も災害時対策委員会が中心となり、これまでの経験を踏まえて災害時緊急遺体搬送体制を更に改善していく。(高橋朋宏)
記事は『物流ニッポン』でお読みいただけます。
初回限定1カ月試読無料!
物流ニッポンは全国8支局で、地域に密着した業界の情報をお届けしています。
新聞購読・無料試読のお申し込みは、下記をクリック。