大王海運、モーダルシフト後押し 来夏 千葉港近く倉庫開設 RORO船大型化を視野
物流企業
2024/11/29 2:30
大王海運(岩井正実社長、愛媛県四国中央市)は、関東で初めてとなる倉庫拠点(延べ床面積1万400平方㍍)を、同社のRORO船が発着する千葉中央港に近い千葉市若葉区に開設する。2025年7月完成を見込む。関東に保管拠点がないためモーダルシフトに踏み切れなかった事業者を後押しする。「2024年問題」対策としてRORO船の需要が高まっており、船の大型化も視野に入っている。(根来冬太)
記事は『物流ニッポン』でお読みいただけます。
初回限定1カ月試読無料!
物流ニッポンは全国8支局で、地域に密着した業界の情報をお届けしています。
新聞購読・無料試読のお申し込みは、下記をクリック。