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優輪商事、大分-鹿児島で幹線輸送 東九州エリア開拓

物流企業

2024/11/08 0:20

 優輪商事(豊島優助社長、大阪府東大阪市)は、早ければ2025年春ごろにも、大分県から鹿児島県への幹線輸送を始める。これにより、大分を中継地とする大阪―鹿児島の輸送ルートを確立。他地域と比べ競合相手が少なく、安定した運賃水準が見込める東九州エリアの開拓に注力していく。(根来冬太)

東九州エリアの輸送を成長戦略の柱に




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