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大王運輸、フードロス削減に貢献 処分される商品を子ども食堂へ メーカーPJと連携

物流企業

2024/11/05 1:20

 食品物流を手掛ける大王運輸(天白拓治社長、三重県明和町)は、地域社会の課題解決とSDGs(持続可能な開発目標)の一環として、自社の温度管理倉庫と車両を生かしたフードロス削減の取り組みを進めている。(星野誠)

自社施設と車両を生かし、地域社会に貢献(本社倉庫)




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