物流ニッポン – 全国の物流情報が集まるポータルサイト

長距離フェリートラ航送4~9月、荷動き回復続く 中京-東東北20%増

団体

2024/11/05 2:10

 日本長距離フェリー協会(入谷泰生会長)がまとめた4~9月のトラック航送台数は、前年同期比7%増の68万7131台だった。荷動きの回復が続き、9月まで13カ月連続で前年同月を上回っている。区間別で増加が目立った中京―東東北では、紙類や鋼材の取り扱いが伸びた。関係者からは、今後も「2024年問題」の影響でモーダルシフトが進むとの声が出ている。(土屋太朗)





本紙ピックアップ

物流拠点政策の在り方、国交省が検討会立ち上げ

 国土交通省は10月30日、「物流拠点政策の今後のあり方に関する検討会」(大島弘明座長、流通経済大学教授)を立ち上げた。トラックの中継拠点、ダブル連結トラック(長さ21㍍超の連結セミトレーラ)、自動運転トラックなどに対応…

公取委と中企庁、「下請け」用語見直し

 公正取引委員会と中小企業庁は、社会情勢や当事者間の意識の変化を踏まえ、下請代金支払遅延等防止法(下請法)で定義する「下請け」「親事業者」などの用語を見直す。2025年の通常国会に提出する見通しの下請法の改正案では、法律…

harmo、健診データ預かり見える化

 シミックグループの医療・健康情報システム開発会社、harmo(石島知、内上昌裕、山東崇紀共同代表、東京都港区)は11月から運送会社向けに、健康診断データを預かって企業の健康課題を分析・リポート化し最適な対策を提案するサ…

長距離フェリートラ航送4~9月、荷動き回復続く

 日本長距離フェリー協会(入谷泰生会長)がまとめた4~9月のトラック航送台数は、前年同期比7%増の68万7131台だった。荷動きの回復が続き、9月まで13カ月連続で前年同月を上回っている。区間別で増加が目立った中京―東東…

オススメ記事

物流拠点政策の在り方、国交省が検討会立ち上げ

 国土交通省は10月30日、「物流拠点政策の今後のあり方に関する検討会」(大島弘明座長、流通経済大学教授)を立ち上げた。トラックの中継拠点、ダブル連結トラック(長さ21㍍超の連結セミトレーラ)、自動運転トラックなどに対応…

公取委と中企庁、「下請け」用語見直し

 公正取引委員会と中小企業庁は、社会情勢や当事者間の意識の変化を踏まえ、下請代金支払遅延等防止法(下請法)で定義する「下請け」「親事業者」などの用語を見直す。2025年の通常国会に提出する見通しの下請法の改正案では、法律…

harmo、健診データ預かり見える化

 シミックグループの医療・健康情報システム開発会社、harmo(石島知、内上昌裕、山東崇紀共同代表、東京都港区)は11月から運送会社向けに、健康診断データを預かって企業の健康課題を分析・リポート化し最適な対策を提案するサ…

長距離フェリートラ航送4~9月、荷動き回復続く

 日本長距離フェリー協会(入谷泰生会長)がまとめた4~9月のトラック航送台数は、前年同期比7%増の68万7131台だった。荷動きの回復が続き、9月まで13カ月連続で前年同月を上回っている。区間別で増加が目立った中京―東東…

Share via
Copy link
Powered by Social Snap