永田町リポート/衆院選「与党過半数割れ&立民・国民躍進」、トリガー解除の検討再燃か 政策ごとに部分連合も 物流政策に隔たりなく
行政
2024/11/01 2:50
衆院選が10月27日投開票され、自民、公明の与党は215議席にとどまり、過半数の233議席に届かなかった。一方、野党第一党の立憲民主党は148議席、国民民主党は28議席と大きく躍進。政権交代につながる可能性は低いが、「1強政治」から与野党拮抗(きっこう)となる。物流関係の政策への影響は最小限にとどまるとみられるが、自公では連立の枠組み拡大や政策ごとの部分連合なども想定され、ガソリン税、軽油引取税のトリガー条項の凍結解除に関して検討が再燃する可能性もある。(田中信也)
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