志和貨物自動車、長距離対応へ中継輸送 セパレートボディー導入 大阪―福岡 日帰り運行可能に
物流企業
2024/10/22 0:10
志和貨物自動車(牧尾和志社長、広島県東広島市)は、ボディーとシャシーを脱着できるセパレートボディーによる中継輸送を行っている。「2024年問題」対策の一つに位置付けており、9月2日に運用を開始。抽出した課題を改善しながら、業容拡大につなげたい考えだ。先行して、セミトレーラやフルトレーラによるスイッチ輸送も推進中。こうした従来とは異なる運び方を円滑に行えるよう、社内の情報共有の仕組みも強化している。(宮本晶子)
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