NX総研/国内貨物輸送量見通し24年度、0.3%減も下げ幅縮小 消費・建設関連が改善
物流企業
2024/10/11 2:10
NX総合研究所(田中博之社長、東京都千代田区)は4日、2024年度の国内貨物輸送量の見通しの改訂値を発表した。総輸送量は前年度比0.3%減の41億1170万㌧と、3年連続の下落ながらも下げ幅を縮小する。生産関連貨物が低迷する中でも、消費関連は前回7月予測値より1㌽増え1.1%増に、建設関連も1.2㌽上昇し1.5%減に改善した。モード別輸送量では自動車、鉄道などが下げ幅を縮小。営業用自動車は1.1㌽増とし、0.8%増の25億3230万㌧となり、2年ぶりプラス圏の回復と予測している。(佐々木健)
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