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大和ハウス、「DPL大阪舞洲」竣工 3温度帯対応 テナントの初期投資軽減 最少区画3千平米 中小も借りやすく

産業

2024/08/06 2:10

 大和ハウス工業が建設を進めていた、3温度帯対応のマルチテナント(複数企業入居)型施設「DPL大阪舞洲(まいしま)(大阪市此花区)が7月30日に竣工した。コールドチェーン(低温流通網)に対応するため冷凍・冷蔵設備も設置し、テナント企業が初期投資を減らせるよう配慮。また、中小企業も借りやすいよう、区画面積は最小で約3千平方㍍に設定した。同日、報道向けに内覧会を開いた。(黒須晃)

1~4階は零下25度からセ氏5度までの冷凍・冷蔵倉庫、5~7階には常温倉庫を備える(完成予想図)




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