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エヌピーロジ、eラーニング教材発売 法定12項目 外国語に対応 まずポルトガル語版用意

物流企業

2024/07/02 2:20

 日豊高速運輸(出口達也社長、愛知県刈谷市)の子会社でシステム開発を手掛けるエヌ・ピー・ロジ(同)は1日から、法定12項目をeラーニングで受講できるシステム「eDriver(eドライバー)」の本格販売を始める。最大の特長となる外国語対応として、まずはポルトガル語版のオプションを用意。日系ブラジル人ドライバーにも運送会社目線で分かりやすく伝える内容に、トライアルに協力した事業者からも好感触を得ている。(梅本誠治)

システムの動作環境を確認する出口取締役㊧と出口社長




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