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東海運、新造船「第13あずま」就航 自社初 エンジン付き貨物用 東亜合成専属 工業塩を輸送

物流企業

2024/05/28 0:10

 東海運(粟飯原啓知郎社長、徳島市)の新造船「第13あずま」が完成し、6月初旬から東亜合成の徳島工場(同市)専属船として就航する。同社は、はしけ船2隻、タンク船(第21あずま)1隻を保有しているが、エンジン付き貨物船の建造は第13あずまが初めて。(江藤和博)

建造費は5億5000万円で、東亜合成が運賃を保証




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