小野運送店、営業利益率10%を維持 配送・保管網拡充が奏功 廃業受け 同業者の仕事引継ぎ
物流企業
2024/05/14 0:30
小野運送店(小野正彦社長、東京都品川区)は売上高営業利益率10%を維持している。同社は主に関東地方で拠点整備に注力しており、現在は同地方で11拠点を構える。配送・保管ネットワークの充実による「面」の強みを生かし、往復の積載率向上や受けられる仕事の幅を広げ続けていることが奏功。小野氏が社長に就任した18年前と比べて売上高は2倍(2024年6月期は約46億円の見込み)、利益率は4倍に増やしている。(高橋朋宏)
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