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アトランス、肩こり解消へ実験 「刺さないはり」で負担減 医療機器メーカーと共同
 

物流企業

2024/05/10 0:30

 アトランス(渡邉次彦社長、浜松市中央区)は、常葉大学、医療機器メーカーの東洋レヂン(井出茂昭社長、富士市)と共同で、ドライバー特有の肩こりの解消に向け、「刺さないはり」を使ったセルフケアによる緩和効果の実証実験を行っている。4月20日に開いた安全大会で取り組みについて説明し、実験を始めるに当たり、症状のある従業員に施術を行った。(奥出和彦)

従業員10人が実証実験に参加




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