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全軽協、認定制度が7月にも開始 法令・マナー eラーニングで提供 月内 フォーラムを初開催

団体

2024/05/10 2:40

 全国軽貨物協会(西田健太代表理事)は、eラーニング方式のドライバー認定制度「軽貨物パスポート」の運用を早ければ7月にも始める。軽貨物や個人事業主に関連する法令、マナーを学んだ人を認定する制度で、社会インフラとも言える宅配業界のコンプライアンス(法令順守)意識の向上、運行管理の適正実施による安全確保につなげる。5月17日には「軽貨物フォーラム」を初開催する予定で、2024年に入り活動を活発化させている。(高橋朋宏)


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