物流ニッポン – 全国の物流情報が集まるポータルサイト

東九州デイリーフーヅと大分県、FCトラックで実証運行 大分―杵築 量販店むけ食品配送 大分県版水素SC構築 取り組み「広く発信」

物流企業

2024/04/26 0:10

 アイエヌホールディングスグループの東九州デイリーフーヅ(田中辰典社長、大分市)は、大分県と連携して水素燃料電池(FC)を搭載したトラックの実証事業をスタートさせた。4月から6月までで得られたFCトラックの実証運行のデータは「大分県版水素サプライチェーン(SC、供給網)」の構築に活用され、大分モデルの水素社会の実現を後押しする。(武原顕)

FCトラックの前で佐藤知事(左から6人目)と、東九州デイリーフーヅの田中社長(右隣)アイエヌHDの奈賀社長兼CEO(右隣)ら




本紙ピックアップ

武山商運、AI点呼システム導入

 武山商運(武山孝好社長、宮城県東松島市)は、「AI(人工知能)自動点呼システム」を導入して法令順守による安全運行の徹底を図るとともに、業務の効率化を実現している。住宅建材や段ボール、飲料水など地場配送がメインで、従来は…

丸総、安全・品質を継続的向上

 丸総(橋口智規社長、静岡県吉田町)は、各事業場の安全と品質の継続的な向上に向け、数値目標を設定するとともに、新たに設けた専門チームで検証を進め、事故削減につなげる。2日の全体経営会議「安全安心大会」で、安全と品質レベル…

カワキタエクス社長、「仕事伝える絵本」出版

 カワキタエクスプレス(三重県亀山市)の川北辰実社長が企画し、文章を書いた自費出版の絵本『はたらくってなーに?』が10月22日、初版発行された。川北氏は「世の中には様々な現場の仕事があることを子どもたちに知ってほしかった…

中川工業所80周年、団結力高め倉庫業拡大

 中川工業所(中川雅照社長、兵庫県尼崎市)は創業80周年の節目をきっかけに、社員の団結力を高め、新たなステージに踏み出す準備を進めている。10月には、石川県能登地域で80周年記念研修旅行を実施。社内でもサステナブル(持続…

オススメ記事

武山商運、AI点呼システム導入

 武山商運(武山孝好社長、宮城県東松島市)は、「AI(人工知能)自動点呼システム」を導入して法令順守による安全運行の徹底を図るとともに、業務の効率化を実現している。住宅建材や段ボール、飲料水など地場配送がメインで、従来は…

丸総、安全・品質を継続的向上

 丸総(橋口智規社長、静岡県吉田町)は、各事業場の安全と品質の継続的な向上に向け、数値目標を設定するとともに、新たに設けた専門チームで検証を進め、事故削減につなげる。2日の全体経営会議「安全安心大会」で、安全と品質レベル…

カワキタエクス社長、「仕事伝える絵本」出版

 カワキタエクスプレス(三重県亀山市)の川北辰実社長が企画し、文章を書いた自費出版の絵本『はたらくってなーに?』が10月22日、初版発行された。川北氏は「世の中には様々な現場の仕事があることを子どもたちに知ってほしかった…

中川工業所80周年、団結力高め倉庫業拡大

 中川工業所(中川雅照社長、兵庫県尼崎市)は創業80周年の節目をきっかけに、社員の団結力を高め、新たなステージに踏み出す準備を進めている。10月には、石川県能登地域で80周年記念研修旅行を実施。社内でもサステナブル(持続…

Share via
Copy link
Powered by Social Snap