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茨ト協、初任教育にeラーニング 遠隔地の事業者 利便性高める 24年問題対応などに重点

団体

2024/04/12 0:30

 茨城県トラック協会(小倉邦義会長)は2024年度からデジタル環境整備の支援を図ることで、初任運転者教育のeラーニング導入を行う。これにより、遠隔地の事業者の利便性を高め、積極的な受講を促していく。3月28日に開いた理事・各部会長合同会議で事業計画と予算などを承認した。(谷本博)

「適正な運賃・料金の収受をしっかり行うことが求められている」と小倉会長




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