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JR貨物/新中計、売上高2160億円めざす 大型コンテナ・中距離帯輸送 輸送量拡大図る

物流企業

2024/04/05 2:30

 日本貨物鉄道(JR貨物)は3月29日、2026年度までにグループ連結の売上高2160億円、経常利益110億円以上の達成を目指す、新たな中期経営計画2026を発表した。鉄道ロジスティクス事業は3カ年の間に、大型コンテナの取り扱い増と中距離帯輸送のネットワーク強化による輸送量の拡大とともに、安全を軸にした安定輸送の確立を図る。不動産事業ではファンド・リートを活用した回転型不動産投資スキームを構築するほか、所有アセットの価値最大化に向けてレールゲートシリーズを含めた施設開発を強化する。(佐々木健)


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