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国交省/ドローン物流実証事業、費用対効果を検証 コスト削減 レベル4や多運航必要 共同利用・貨客混載に期待

行政

2024/03/19 2:10

 国土交通省は、ドローン(小型無人機)物流の実用化に必要な事項を検証するため全国9カ所で行った実証事業を踏まえ、費用対効果を検証した。コスト削減にはレベル4(有人地帯での目視外飛行)での実施に加え、ドローンポートとの連携、一人の操縦者による複数の機体の運航(多運航)、宅配車両との連携などが必要――と分析している。(田中信也)

千葉市での実証事業、23年12月

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