産業
2024/03/15 2:40
東京海上グループは2024年度以降のトラックドライバー不足や働き方改革を見据え、課題が山積する物流・運送業界向けのソリューションの開発を加速させる。個社の業務を効率化するDX（デジタルトランスフォーメーション）関連のサービスにとどまらず、今後想定される複数の荷主や物流事業者による中継輸送、共同配送など企業間連携の広がりに備え、荷物や車両向けの新しい保険商品の設計にも早期に着手する。 （高橋朋宏）
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阪神港で実用開始から1年以上経っても、コンテナの搬出入予約システム「CONPAS（コンパス）」の普及が進まない現状について、海上コンテナ輸送事業者とコンテナターミナル（CT）運営会社の意見が擦れ違っている。CT側は「事…
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