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サッポログループ物流、拠点再編し運行距離短縮 千葉―仙台 鉄道に切り替え 他社との共配を積極推進

物流企業

2024/03/08 2:30

 サッポログループ物流(田島一孝社長、東京都渋谷区)は、「2024年問題」や少子化などに伴う人手不足に対応するため、他社との共同配送や輸配送拠点の再編、需要予測によるスマートサプライチェーン(供給網)の構築、荷待ち時間の削減に重点的に取り組んでいる。今後はこれらの取り組みに加え、庫内作業や搬送の自動(機械)化、配送分野にとどまらない倉庫の他社との共同利用も検討する。(高橋朋宏)

「人が減っても物流を維持できる体制をつくることが今一番重要だ」と田島社長




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