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アサヒロジ、売上高目標1200億円 26年12月期 外販貨物を拡大 輸送効率化「 グループとシナジー」

物流企業

2024/02/23 2:20

 アサヒロジ(児玉徹夫社長、東京都墨田区)は、2026年12月期の売上高を1200億円(23年12月期は994億円)まで伸ばす。アサヒグループの貨物に加え、外販貨物の取り扱いを拡大させる。それに伴い、グループの飲料物流との輸送効率化や作業の相互応援、インフラの共同利用などを通じてシナジーの創出を図る。16日、協力会社の経営者向けの懇談会を開き、児玉社長らが24年12月期からの3カ年の中期経営計画などを説明した。(宮本晶子)

「変化をチャンスと捉え、全社一丸となって活動していく」と児玉社長




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