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瀬野川産業、立体自動倉庫が稼働 岡山営業所 大手食品会社むけデポ 機械化・デジタル化 人手不足に対応

物流企業

2024/02/20 0:10

 【岡山】瀬野川産業(立川弘幸社長、広島市安芸区)が岡山営業所(岡山市北区)に建設していた立体自動倉庫が完成し、6日に入荷、13日には出庫作業が始まった。大手食品メーカーの中国・四国のデポの役割を担い、当初の稼働率は60%だが、新規荷主の開拓に力を入れ、早期のフル稼働を目指す。また、「2024年問題」に対応して中継輸送拠点として活用するとともに、機械化・デジタル化を加速させて生産性を高め、人手不足に対応していく。(江藤和博)

当初の稼働率は60%だが、新規荷主の開拓に力を入れ、早期のフル稼働を目指す




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