取引労働改善茨城協/下請・トラックGメン、適正取引推進へ連携 価格転嫁率アップが課題
団体
2024/02/20 0:30
【茨城】トラック輸送における取引環境・労働時間改善茨城県地方協議会(矢野裕児座長、流通経済大学教授)は7日の会合で、2023年度の取り組みを振り返るとともに、24年度以降の活動方針などを協議した。初めて関東経済産業局から竹村勝・適正取引推進課長がオブザーバーとして参加。経済産業省が17年から全国に配置している取引調査員(下請Gメン)とトラックGメンが連携して、適正取引の推進を図っていく方針などを確認した。(谷本博)
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