西大寺運送、70周年ラップトラ導入　10月 新社屋・センター完成　県内倉庫 総床面積6万6000平米へ

　【岡山】2023年11月で設立70周年を迎えた西大寺運送（入倉栄作社長、岡山市東区）グループは、これを通過点として更なる事業拡大を目指す。24年1月6日に、感謝の意を込めて記念のラッピングトラック（大型車）を導入した。また、10月ごろには西大寺新産業ゾーン（同区）に新社屋と物流センターを完成させる。その後も物流センター増設の計画が目白押しで、10年以内に県内の自社倉庫の総床面積を6万6千平方㍍まで広げる。（江藤和博）