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苫小牧埠頭/日揮・京大発スタートアップと次世代太陽電池の実証実験、物流施設で初 薄いフィルム状で重さ十分の一 運搬・設置・廃棄コスト減 屋根と壁面に取り付け

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2024/02/06 2:40

 苫小牧埠頭(海津尚夫社長、北海道苫小牧市)は、日揮ホールディングスの国内事業会社の日揮(山田昇司社長執行役員、横浜市西区)、京都大学発スタートアップのエネコートテクノロジーズ(加藤尚哉社長、京都府久御山町)と共同で、次世代太陽電池の実証実験を行う。フィルム状の「ペロブスカイト太陽電池」を物流倉庫に取り付け、発電量などを調べる。物流施設での実験は国内初。既に電池の取り付けを終えており、春にも計測を始める。(朽木崇洋)

フィルム状の「ペロプスカイト太陽電池」を取り付け、発電量などを調べる




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