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苫小牧栗林運輸、運転補助システム開発 コンテナヤード内運行 日野・三井E&Sと共同

物流企業

2024/02/02 0:40

 【北海道】苫小牧栗林運輸(栗林秀光社長、北海道苫小牧市)は、コンテナヤード内を運行するトレーラの運転を補助するシステムを開発する。日野自動車、三井E&Sとの共同事業。コンテナターミナルからの指示に従ってシステムが車両を操作し、ドライバーは周辺の安全確認と異常時の対応のみ行う。国土交通省による2023年度港湾技術開発制度の対象として採択された。現在はシステムの要件定義中で、24年度初めにも開発に着手する計画だ。(朽木崇洋)

夜間の人手不足もあり、労働環境改善と作業効率化が急務




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