TSR調べ/道路貨物運送業23年、倒産件数14年以降最多 物価高・人手不足が影響
物流企業
調査
2024/01/19 2:10
東京商工リサーチ(TSR、河原光雄社長、東京都千代田区)が12日に発表した調査によると、2023年の道路貨物運送業の倒産は前年比32.2%増の328件で14年以降最多を記録した。このうち、物価高が影響した倒産は75.3%増の121件で、人手不足関連の倒産も2.2倍の41件と大幅に増加。コストを吸収できず中小・零細企業を中心に倒産が相次いだ。(宮崎茉里奈)
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