コンビニ大手3社、「24年問題」対応急ぐ ローソン 同業他社と連携し共配 セブン 常温商品を翌日納品に ファミマ カゴ車のまま店舗納品
荷主
2024/01/16 2:30
コンビニエンスストア大手は「2024年問題」への対応を急ぐ。チルド・定温商品の1日2回配送(従来は3回配送)をスタートさせたローソンは24年春をメドに、他社との共同配送を視野に入れる。AI(人工知能)を活用して定温商品の配送ルートの最適化を図るファミリーマートは24年春以降、常温商品の配送でも導入を計画する。商品の安定供給の実現へ、物流体制の見直しなどの対策が迫られている。 (土屋太朗)
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