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鳥栖JCT周辺、物流拠点化が加速 産業団地が30年度に完成 企業誘致 SIC・アクセス道で弾み 地元トラ事業者が施設拡充

行政

2024/01/02 0:10

 九州の東西と南北を結ぶ高速道路が交わる九州自動車道・鳥栖ジャンクション(JCT、佐賀県鳥栖市)。周辺では新たなインターチェンジ(IC)、アクセス道路などの整備が急ピッチで進む。佐賀県と鳥栖市は、鳥栖JCTの南側3㌔に34㌶の大型産業団地を官民連携で開発し、2030年度に操業を始める。鳥栖一帯のハブ機能が更に強化され、九州全域の物流効率化や企業の集積に期待が高まる。(上田慎二、武原顕)

サザン鳥栖クロスパークの建設予定地

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