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八戸&秋田/水産物流通連携、県境を越えて鮮魚出荷 市場の取扱量安定 販路拡大・魚価上昇 運転者 残業規制抵触せず 関東まで輸送厳しく

産業

2024/01/02 0:50

 秋田県の漁業会社が、青森県八戸市の卸売市場に鮮魚を出荷するようになっている。異例の県境越えの連携により、八戸の市場では鮮魚の取扱量が拡大・安定し、秋田では仲買人が多く需要が高い市場への出荷で販路の拡大、魚価の上昇につながっている。双方にとってメリットのある流通の背景には、物流の「2024年問題」がある。秋田から青森への出荷は、ドライバーの残業規制に抵触することなく販路を拡大できる。燃料高騰などで輸送コストが高まる中、距離のある関東圏まで出荷しなくても収益確保を見込める。(鈴木明香理)

瑶光水産は、男鹿半島の戸賀沖に設置した定置網漁で朝に水揚げした鮮魚を、自社のトラックで4時間かけて八戸の卸売市場に運ぶ




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