物流ニッポン – 全国の物流情報が集まるポータルサイト

千ト協、Gメンと意見交換 成田空港長時間待機 「長ければ5時間以上」 来年度 関係者で協議会設置

行政

2023/12/19 2:30

 千葉県トラック協会(池田和彦会長)は11日、千葉運輸支局などのトラックGメンと成田空港周辺で航空貨物輸送に携わる会員事業所との意見交換会を開催した。成田空港で航空貨物の搬出入を待つトラックが長時間、路上で待機する状態が続いており、改善に向けて状況を共有。千ト協は2024年度、関係者による協議会の設置を検討しており、会員事業者の労働環境の改善につなげたい考えだ。(佐々木健)

長時間待機の改善に向け、現状や課題について共有




本紙ピックアップ

藤森運輸/中継輸送、倉敷―掛川で1日2便へ

 藤森運輸(藤森大輔社長、岡山県倉敷市)は、「たすきリレー便」の名称でドライバー交代方式による中継輸送を手掛け、松浦梱包輸送(松浦克則社長、静岡県掛川市)と倉敷―掛川で中継輸送を始めている。中間地点に当たる滋賀県栗東市周…

道路法改正案、閣議決定

 政府は7日、道路法の一部改正案を閣議決定し、通常国会に提出した。災害時の安全・円滑な道路交通の確保と、道路分野の脱炭素化を進めるため、道路啓開計画の法定化や、道路管理者が脱炭素化の計画を策定できる枠組みなどを規定する。…

鳥インフルが全国で猛威、鶏卵輸送に大きな影響

 高病原性鳥インフルエンザが猛威を振るっている。2024年10月から各地の養鶏場で報告事例が出ていたが、発生が増えたのは25年に入ってからだ。1月1日に愛知県常滑市の採卵鶏農場で、鶏の死亡報告が出たのを皮切りに全国各地に…

日野など/無人自動運転トラック実用化、次世代道路技術実装へ

 日野自動車と大成ロテック(加賀田健司社長、東京都新宿区)は6日、日野の無人自動運転トラックの実用化に向け、次世代道路技術の早期実装を図る取り組みを開始した、と発表した。大成ロテックは福島県田村市に舗装の耐久性を評価する…

オススメ記事

藤森運輸/中継輸送、倉敷―掛川で1日2便へ

 藤森運輸(藤森大輔社長、岡山県倉敷市)は、「たすきリレー便」の名称でドライバー交代方式による中継輸送を手掛け、松浦梱包輸送(松浦克則社長、静岡県掛川市)と倉敷―掛川で中継輸送を始めている。中間地点に当たる滋賀県栗東市周…

道路法改正案、閣議決定

 政府は7日、道路法の一部改正案を閣議決定し、通常国会に提出した。災害時の安全・円滑な道路交通の確保と、道路分野の脱炭素化を進めるため、道路啓開計画の法定化や、道路管理者が脱炭素化の計画を策定できる枠組みなどを規定する。…

鳥インフルが全国で猛威、鶏卵輸送に大きな影響

 高病原性鳥インフルエンザが猛威を振るっている。2024年10月から各地の養鶏場で報告事例が出ていたが、発生が増えたのは25年に入ってからだ。1月1日に愛知県常滑市の採卵鶏農場で、鶏の死亡報告が出たのを皮切りに全国各地に…

日野など/無人自動運転トラック実用化、次世代道路技術実装へ

 日野自動車と大成ロテック(加賀田健司社長、東京都新宿区)は6日、日野の無人自動運転トラックの実用化に向け、次世代道路技術の早期実装を図る取り組みを開始した、と発表した。大成ロテックは福島県田村市に舗装の耐久性を評価する…

Share via
Copy link
Powered by Social Snap