西田商運、BDF販売を気動車へ拡大 副産物をボイラー燃料に 環境保全対策を後押し
物流企業
2023/12/08 0:10
【福岡】西田商運(川内和恵社長、福岡県新宮町)は、廃食用油を原料とするバイオディーゼル燃料(BDF)の製造・販売体制を強化する。九州旅客鉄道(JR九州)の気動車にBDFを供給し販路を広げる。また、BDF製造の副産物であるグリセリンを燃料として商品化し、2024年にボイラー燃料として発売する。廃食用油のリサイクル率を総合的に高め、企業の環境保全対策を後押ししていく。(上田慎二)
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