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コクヨサプライ/アスクルと共同輸送、積載率向上&CO₂削減 「物流標準化」重要性共有 バラ積み品荷役 パレット化を検討

物流企業

2023/10/20 2:40

 コクヨグループの文房具、事務用品の物流を手掛けるコクヨサプライロジスティクス(若林智樹社長、大阪市東成区)は、大阪から九州向けの輸送をアスクルと共同化し、積載率の向上と二酸化炭素(CO₂)排出量の削減に成功している。本格運用から1年が経ち、コクヨサプライロジの若林社長は「『2024年問題』が迫る中、両社が物流平準化の重要性を共有できたことが大きな成果だ」と強調する。(根来冬太)

荷台前方にコクヨサプライロジの荷物をバラ積みし、後方にアスクルの荷物を12パレット積む




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