美松運送、タイヤ状況を正しく管理 環境配慮安全向上 ミシュランと実証実験 電子タグでデータを収集
物流企業
2023/09/22 0:20
【群馬】美松運送(松原二三男社長、群馬県藤岡市)は、タイヤの状況を正しく管理し、ドライバーがスマートフォンでチェックすればタイヤを替える適切なタイミングが分かるようにするための実証実験に取り組む。日本ミシュランタイヤ(須藤元・社長、太田市)が主体となって行う、2023年の群馬県のデジタルイノベーション加速化補助金を活用した産官学連携事業に参画する。タイヤの個体管理などを通して持続可能なトラック運送事業の実現を目指す。データ収集が行える電子タグを付けたタイヤをトラック4台に装備し、9月後半からデータを集め、24年3月に県に報告する。(ダシルバ・サミー)
記事は『物流ニッポン』でお読みいただけます。
初回限定1カ月試読無料!
物流ニッポンは全国8支局で、地域に密着した業界の情報をお届けしています。
新聞購読・無料試読のお申し込みは、下記をクリック。