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奥島商事、エバポ2基搭載車を導入 2㌧車で正確に温度管理 ドライバー待機時間減 回転率上げ新案件対応

物流企業

2023/07/14 0:30

 【栃木】奥島商事(奥島一平社長、栃木県高根沢町)は6月30日、エバポレーター(熱交換器)2基搭載の冷凍・冷蔵車の2㌧車2台を導入した。これにより正確な温度管理が可能になり、食品の品質向上につなげられる。奥島社長は「車両台数を減らしつつ車両のスペックを上げる。これによって1台当たりの回転率を上げて新たな案件に対応することで利益率も上げていきたい」と話している。(園川萌子)

荷室後方に付けたエバポレーターと奥島社長




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