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宮崎運輸、労働時短へ施設拡充 規模1.5倍 作業の安全性向上 車両整備費用を低減

物流企業

2023/06/06 0:10

 【宮崎】宮崎運輸(藤元昭太社長、宮崎市)は、物流拠点の整備を推し進め、ドライバーの労働時間削減や構内作業の安全性向上に取り組んでいる。業容拡大に対応するため、宮崎市に本社ターミナルを新築移転。関東や関西、福岡からの下りの雑貨を主に取り扱い、市内をメインエリアとするTC(通過型センター)として機能させている。(高松美希)

5月に稼働した車両整備施設(手前)と本社ターミナル(奥)




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