塚本建設、小笠山工業団地を開発 袋井市と協定 費用減へノウハウ提供 排出残土を防潮堤材料に
産業
2023/05/19 2:10
塚本建設(塚本法樹社長、静岡県袋井市)は、袋井市が計画する小笠山工業団地で、民間事業者として初めて同市と協定を締結し、工業団地の開発事業に取り組んでいる。土地の造成で排出された土は、同市が整備を進める防潮堤の材料として、大型ダンプで運び出している。塚本社長は「地域の小規模な建設会社が工業団地の開発事業を行うのは、全国的にも珍しいのではないか」と話す。(奥出和彦)
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