阪神港/コンパス導入、2港同時×輸出入で検証 今夏 年度内実用化へ大詰め 時短効果に疑問の声
行政
2023/05/12 2:40
海上コンテナの搬出入予約などのための新港湾情報システム「CONPAS(コンパス)」の阪神港への実用化準備が、大詰めを迎えている。2023年夏にも神戸、大阪の両港同時かつ輸出・輸入の両方を対象とした過去最大規模の試験運用を行い、年度内の実装を目指す。ただ、海コン輸送事業者からは「ハード面が不十分なままでは、ターミナル全体の待ち時間は大きく変わらない」という指摘もある。(根来冬太)
記事は『物流ニッポン』でお読みいただけます。
初回限定1カ月試読無料!
物流ニッポンは全国8支局で、地域に密着した業界の情報をお届けしています。
新聞購読・無料試読のお申し込みは、下記をクリック。