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四国合同通運、危険物倉庫を建設 11月完成へ 4類扱い差別化 内陸に立地 荷主の事業継続支援

物流企業

2023/04/18 0:10

 【徳島】四国合同通運(佐藤るみ社長、徳島県阿波市)は11月の完成を目指して本社の近隣に危険物倉庫を建設する。消防法の第4類(引火性液体)のうち第1石油類(引火点がセ氏21度未満)と第2石油類(21度以上70度未満)を保管。特殊な荷物を扱う営業倉庫を新設して差別化を図るとともに、津波などに強い内陸部に立地する利点を生かし、大規模災害時における荷主企業の事業継続をサポートする。(江藤和博)

内陸型の強みを生かす(本社普通倉庫)




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