SYP、食用油タンク5基増設 道内全域むけ輸送力強化 タンカー新造 鹿島港-白老港に投入
物流企業
2023/03/14 2:30
エスワイプロモーション(SYP、神谷秀彦社長、東京都江東区)は北海道全域での食用油輸送の強化に取り組んでいる。現在、白老SP(ストックポイント)センター(北海道白老町)で容量200㌔リットルのタンク5基を増設中で、年内の完成を目指す。全面稼働時は既存タンクと合わせ10基体制になるほか、2024年には建造中のタンカー船が、鹿島港(茨城県鹿嶋市)-白老港(北海道白老町)で就航する。これらの設備増強で道内の食用油供給の大部分を賄うことができるインフラが完成する見通しだ。(佐々木健)
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