物流ニッポン – 全国の物流情報が集まるポータルサイト

名古屋東部陸運、豊田物流センター増床 C棟竣工 生産性向上やCN対応 入出庫の効率化も視野

物流企業

2023/03/10 2:30

 名古屋東部陸運(小幡哲生社長、愛知県豊田市)は3日、豊田物流センターを増床する形でC棟を竣工させた。東名高速道路の豊田インターチェンジ(IC)から至近となる本社横に位置。好立地を生かし、将来的には新棟を中継拠点に、既存倉庫をデポとして全天候型の一体運用ができるよう屋根でつなぐとともに、DX(デジタルトランスフォーメーション)による入出庫の効率化や空箱回収の自動化なども視野に入れる。(梅本誠治)

鉄骨造りの平屋建てで、床面積7900平方㍍




本紙ピックアップ

24年問題、衆参予算委で焦点に

 通常国会における衆参両院の予算委員会で、物流の「2024年問題」に関する質疑が目立っている。与野党の議員が、トラック運送事業者の適正な運賃・料金収受やドライバーの長時間労働改善に向けた施策を質問。斉藤鉄夫国土交通相ら関…

ドローン物流/レベル4想定、経路設計・ハブ拠点「必要」

 国土交通省は17日のドローン(小型無人機)物流に関する官民会合で、レベル4(有人地帯での目視外飛行)を見据え、レベル3(無人地帯での目視外飛行)を基にした輸送経路や経済性についての検証結果を報告した。レベル4を想定した…

トーエイ物流、24年度の売上高100億円

 トーエイ物流(遠藤長俊社長、埼玉県久喜市)は2024年度、売上高100億円の達成を見込んでいる。社員がより充足感を持って働ける会社へ成長させる指標の一つとして、目標に掲げていた。その取り組みの一環として、23年5月に神…

アクセスロジスティクス会、人手不足対策を加速

 日本アクセス(佐々木淳一社長、東京都品川区)の協力会社で組織しているアクセスロジスティクス会(鎌田正彦会長)は17日、総会を開催し、2023年度の活動方針を決定した。車両稼働率の向上をはじめとする人手不足対策を加速させ…

オススメ記事

24年問題、衆参予算委で焦点に

 通常国会における衆参両院の予算委員会で、物流の「2024年問題」に関する質疑が目立っている。与野党の議員が、トラック運送事業者の適正な運賃・料金収受やドライバーの長時間労働改善に向けた施策を質問。斉藤鉄夫国土交通相ら関…

ドローン物流/レベル4想定、経路設計・ハブ拠点「必要」

 国土交通省は17日のドローン(小型無人機)物流に関する官民会合で、レベル4(有人地帯での目視外飛行)を見据え、レベル3(無人地帯での目視外飛行)を基にした輸送経路や経済性についての検証結果を報告した。レベル4を想定した…

トーエイ物流、24年度の売上高100億円

 トーエイ物流(遠藤長俊社長、埼玉県久喜市)は2024年度、売上高100億円の達成を見込んでいる。社員がより充足感を持って働ける会社へ成長させる指標の一つとして、目標に掲げていた。その取り組みの一環として、23年5月に神…

アクセスロジスティクス会、人手不足対策を加速

 日本アクセス(佐々木淳一社長、東京都品川区)の協力会社で組織しているアクセスロジスティクス会(鎌田正彦会長)は17日、総会を開催し、2023年度の活動方針を決定した。車両稼働率の向上をはじめとする人手不足対策を加速させ…

Share via
Copy link
Powered by Social Snap